TOEIC初受験の大学生へ。時間がないなら参考書はこれだけでいい!【TOEIC820点獲得の勉強法】
こんにちは。今回はTOEICを初めて受ける、でも時間がない大学生がやるべき参考書、勉強法について書いていきたいと思います。
TOEIC初受験の大学生がやるべき参考書は?
CD付・音声無料DL はじめてのTOEIC L&Rテスト 全パート総合対策
- 作者: 塚田幸光
- 出版社/メーカー: アスク
- 発売日: 2017/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私がオススメする参考書はこれです。その理由を述べていきます。
初めてTOEICを受ける大学生に必要なことはずばり、
TOEICの形式を理解し、少しでもそれに慣れること
なのです。
TOEICの単語帳などより先にこれに取り組みましょう。
なぜなら、大学生の皆さんはある程度語彙が身についているからです。
またそれと同様に、ある程度のリーディング力、リスニング力はついていると思います。
ではなぜ、初受験で思うようなスコアがとれないのでしょうか?
それは単に、TOEICの形式というものを理解していない、それに慣れていないという人が多いように思えます。
それぞれのパートがどんな特徴を持っているか、それが理解できていないのです。
高校受験や大学受験の時はみなさん、志望校の過去問を解いた経験があるのではないでしょうか。
それは過去問の形式に対応するためだと思います。
それと同じことをTOEICでもやる必要があるのです。
この本はTOEIC全7パート(リーディング、リスニング合わせて)の形式やその特徴について解説してくれています。
そして問題を解いていく。というような構成になっています。
そのため、TOEICの形式に慣れるには良いのではないでしょうか
ですが、全パートの特徴を解説している参考書なら、それでもいいと思います。
結局目的はTOEICの形式に慣れることなので。
じゃあ実戦問題集はどうなの?と思う方もいると思います
それについては、「時間があるなら絶対にやったほうがいい、でもないならやらなくてもいい」と考えています。
TOEICはかなり特徴のある試験です。
問題数も多く、問題のタイプも幅広い。
ちょっとしたテクニックがあれば楽なところだってあります。
もちろん、実戦問題集ではそのような形式に慣れることはできるでしょうが、自分で分析し、理解するのはかなり難しく、時間もかかってしまいます。
それならTOEICの解説を専門とした人達が書いた参考書で、その特徴を理解するほうが効率的ではありませんか?
そのため私は実戦問題集よりも、こういった参考書を先にこなすことをお勧めします。
では今回はここまでにします。
これからもTOEICや英語の勉強に関したことを書いていきますので、よろしくお願いします。