1ヵ月1000単語!偏差値55の高校生が関正生流英単語暗記法を実践してみた。
こんにちは。悟台場直樹です。
今回は実際に僕が高校生の時に実践した、関正生先生の英単語暗記法の結果やその具体的方法(使った単語帳、一日当たりの時間など)について書いていきたいと思います。
関正生流英単語暗記法とは?
- 1日200単語進める、それを5日間(1000単語)×6回(これで30日)
- 読むか書くかは自由。
簡単に説明すればこんな感じです。つまり一日目は単語番号1~200まで。二日目は201~400まで。というように一日200単語ずつ進めていき、五日目は801~1000というようになります。ここで一周目完了。これを6回繰り返せば、一ヵ月で単語を覚えられるというものです。
実際に僕が行った具体的方法
次にもっと具体的に僕がどのような方法でこのメソッドを実践したのかというところを説明していきます。
まず使った単語帳はターゲット1900です。
定番のやつですね。好き嫌い分かれる単語帳かなと思いますが、僕はとても使いやすいと思います。
一語一義を基本としているのでとても見やすい上に、アプリや問題集なども充実しています。
しかし単語帳は十分な単語量があり、音声データが聞けるようであれば何でもいいと思います。
実際の覚え方について
基本的な方法は200単語×5日×6回でしたが、一日当たりの取り組み方について説明していきます。
まず僕は徹底的に「読む」覚え方にしました。
理由は
- 発音も一緒に覚えやすいと思ったから。
- 読むほうが書くより回数をこなせる
- 書くのは単純に手が疲れる(笑)
ということです。
しかし、この暗記法以前は書いて覚えることがほとんどで、「読むだけ」というのが今回が初めてでした。
では実際にどのように単語帳を読んでいったのかというと。
- 音声を聞いて英単語を同じように繰り返す。
- 音声を聞かずに自分で声に出して読む(英単語と単語の意味)
- 赤シートで単語の意味を隠しながら読む
- ターゲットの友(ターゲットのアプリ)で確認。
という手順で行いました。特に新しい方法ではないと思います。
ターゲットには例文が横に載っていると思いますが、そこは読みませんでした。
「この単語いつ使うんじゃ!」って時に読むぐらいですかね。
ターゲットの友というアプリですが、これは旺文社(ターゲットの会社)が出しているアプリで、単語のテストができます。
このアプリは結構使えました。アウトプットも必要だと思うので。
この四つの手順を行って、一日分の単語勉強としていました。
大体かかる時間が30~40分ぐらいでした。
実際覚えられたの?
そして実際、この関正生流単語暗記法はどうだったのかというと、、、。
1000単語覚えられました!
なんと本当に一ヵ月で英単語を1000個覚えてしまいました。
これは僕が英語が得意だったからではありません。その当時はターゲットに載っている英単語なんてほとんど覚えてませんでした。
また高校のレベルが高かったわけでもありません。(偏差値55くらい?)
しかし、そんな僕でも覚えることができました。
1000単語覚えると、今までよりも明らかに長文が理解できるようになってそこから英語が少し好きになり、偏差値も上がっていったことを覚えています。
1000単語覚えたということ以上に、僕はこの方法で英語が得意科目になるというきっかけを得ることができたと思います。
みなさんも単語に困っているなら、ぜひ実践してみてはいかかでしょうか。
では今回はこの辺で。