ナオキ・ゴダイバのブログ

20歳。大学生。TOEIC820点。TOEIC満点とるまでブログやめません。

塾バイトを考えている新大学生へ。そのバイトが続くかは担当科目で決まる。

 こんにちは。悟台場直樹(ごだいば なおき)です。

僕は二十歳の大学二回生で、個別指導塾のアルバイトをしています。

 

去年(2018年)の五月からこの塾のバイトを始めたので、今月でちょうど一年になります。

そしてその一年間で、たくさん塾のバイトを始める人(友達など)を見てきました。

 

しかし、その多くが一年も続かず、やめてしまうのです。

 

 

僕はその原因の一つが、担当科目のミスによるものだと思います。

正直言うと、僕も担当科目でミスってしまいました。なので今回の記事では、初めて塾バイトをする人向けに、担当科目の注意点を書いていきたいと思います。

 

塾バイトでの担当科目の注意点とは?

塾バイトで担当科目を決める際、最も重要なことは「本当に自信のある科目だけを選べ」ということです。

 

なぜそうしなければならないかというと、大学生には受験科目を勉強する時間がないのです。(あってもしたくはないでしょう)

そのため、受験勉強の時に覚えたことは段々抜けていきます。

当たり前ですが、これがかなり重要です。

 

「受験の時はそこそこできたのに、、、」そんな科目はやめておきましょう。

 

いざその科目の担当が回ってきたとき、「あ~こんな文法あったなあ」とか、「えっ、この問題どうやって解くんだっけ???」などこんな状態に陥ります。

 

そして、その科目の担当が回ってこないようにビクビクする、、、。またうまく教えられないことが生徒に申し訳なく思ってくることでしょう。

これではストレスも溜まり、バイトも続きません。

 

そのため、自分が自信をもって教えられる科目を選ぶことが大切です。

 

こんな偉そうに書いている僕も、実は同じミスを犯していました。

 

実際にミスってしまった僕の体験談

僕は面接の際、得意科目の英語に加えて、国語(現代文、古典)、生物基礎などを選びました。

 

「なんで生物基礎なん?」と思うかもしれませんが、これはただセンター試験の生物基礎の点数がよかったからです。

 

しかしこれが大きなミスでした。

 

実際に授業になると覚えていない単語がいっぱいなのです。

古典の文法も、簡単な識別すら危うくなっていました。

 

「受験生の時はあんなにできたのに、、、」そう思いました。

 

しかしこれは当たり前なのです。

 

受験からはかなりの日が経っており、受験勉強なんて当たり前にしていない。全部覚えているはずがないのです。

 

 そしてなにより、教えるのはただ解くよりもはるかに知識がいるのです。

「人に何かを教えるには、その人より三倍知っている必要がある」という言葉を聞いたことがあると思いますが、まったくその通りです。

 

特に受験終わりの新大学生は、気を付けましょう。

 

受験の時にできた科目が、教えられるレベルとは限りません。

 

科目選びでミスってしまったら?

科目選びでもし自分の実力に合わないものを選んでしまった場合は、すぐに塾長なり、スタッフなりに相談しましょう。

 

そして、担当科目を外してもらったり、変更してもらうなどしてもらいましょう。

 

生徒の人もお金を払って塾に通っています。自分のためだけでなく、生徒のことも考えてすぐに相談するのがよいでしょう。

 

そういう相談をするのは気まずい、、、。など考えずにできるだけはやくしましょう。

バイトとはいえ、生徒の受験を背負っているのですから。

 

まとめ

  • 自分の実力をしっかり見極めて、教えられる科目を判断
  • もし、自分の実力に合っていない科目を選んでしまったなら、すぐに相談  

 

この二点をしっかり覚えておいてください。

みなさんの塾バイトがうまくいくことを願っています😍