何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000をレビューしてみた。
みなさんこんにちは、悟台場直樹です。
今回は「何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000」という本をレビューしていきたいと思います。
(この行を消して、ここに「迷い」と「決断」について書いてください)
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CD2枚付 何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000
- 作者: 光藤京子
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2014/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は旅先や日常のワンシーンで使える英語をフレーズを数多く集めたもので、そのテーマは空港での会話から政治の話まで幅広く取り扱っています。
CDもついているので、音声もしっかり聞くことができます。
実際に使ってみてどうだった?
僕がこの本を使ってみた正直な感想は「多すぎてしんどい」です。
この本はフレーズ2000という名の通り、多くの日常で使えるフレーズが載っています。しかしここがよくなかった点だと思います。
フレーズの多さを意識するあまりに「使うタイミングがかなり限られるフレーズ」や「似たようなフレーズ」が多く掲載されています。
使うときが限られるフレーズの例は
「Looks like the plane has been hijacked(ハイジャックされたみたいだ)」や
「We would like to ask the father of bride to give a speech(新婦のお父様より祝辞を頂戴します)」です。
正直使うタイミングないですよね(笑)
似たようなフレーズとしては「Do you have samples?(試供品をください)」
「Do you have any snacks?(お菓子をもらえますか?)」
「Do you have "osibori"?(おしぼりをくれませんか)」などがありました。
Do you have~の~の部分を変えただけのようなフレーズが多くみられるのもよくないと思います。
こんな感じで不要と思われるフレーズも数多く載っています。
すぐにオンライン英会話や日常で使える!というフレーズだけではないので、量の多さと相まって挫折する方も多いのではないでしょうか。
ということなので、僕はあまりお勧めしないです。
しかし、辞書的な役割として使うならまあアリだと思います。僕みたいな挫折しやすいタイプにはお勧めしません(笑)